Flaskを勉強していると環境変数の設定が出てきます。
「環境変数」はプログラミング上級者が使うむつかしめのことだと思ってしまいました。
しかし、Flaskをやるにはできたほうがよさそうです。
環境変数を設定
コンソールに以下を入力することで設定ができます。
$env:FLASK_APP="hello" $env:FLASK_ENV="development"
しかし、この設定では作業する日ごとにこれを入力しなければなりません。
コンソールからログアウトするごとに消えてしまうようです。
.envファイルで設定
.envファイルと[python-dotenv]を使えば、アルリ単位で環境変数を設定できるようです。
まず、.envファイルを作ります。
FLASK_APP=index.py FLASK_ENV=development
.envファイルを置く場所はメインのpyファイルのある階層です。
python-dotenv
flaskでは、[python-dotenv]をインストールするだけで.envファイルを読み込んでくれるようです。
pip install python-dotenv
[python-dotenv]は、通常は.envを読み込む設定が必要なようですが、Flaskではインストールだけで使えるそうです。
その他
アプリケーションルートの設定もしたほうがよさそうです。
理解できたら追記します。