プログラミングを勉強してよかったなぁと思うことは多いです。
よかったことの1つとして、「マークダウン記法」を知ったことがあります。
すごく簡単で便利です。
マークダウン記法とは
マークダウン記法を調べてみると「テキストを装飾するための簡単で便利な方法」とあります。
特殊な記号やタグをテキストに挿入することで、見出しやリスト、リンクや画像などの要素を作成できます。HTML や CSS と互換性があり、いろんなプラットフォームやアプリケーションで利用できます。
私は、このはてなブログもマークダウン記法で書いてますし、仕事でBacklogを使っているのですがマークダウン記法で書いてます。
よく使うもの
以下は、私がよく使うものです。
- 見出し
- リスト
- コード表示
コード表示はすごく便利で、これを使いたいためにマークダウンを使っているかもしれません。
見出し
行の先頭に「#」と半角スペースを入れると見出しになります。
# 見出し1 ## 見出し2 ### 見出し3 #### 見出し4 ##### 見出し5 ###### 見出し6
「#」の数で6段階を設定できます。
リスト
行の先頭に「-」か「*」か「+」で始めると前に黒丸がついたリストになります。
- リスト - リスト - リスト
また、「1.」と半角スペースで始めると数字がついたリストがつくれます。
1. リスト 1. リスト 1. リスト
コード表示
コードを「```」(バッククオート) ではさむとコードをそのまま表示することができます。
print('test')
黒背景でかっこよくコードが表示できます。
基本
その他、よく使うものです。
- 段落は空行で区切る
- 改行は行末にスペースを2つ入れる
- 強調は「*」か「\」で囲む(1つだと斜体、2つだと太字になる)
- リンク→ [テキスト](URL)
- 画像→ ![代替テキスト](URL)
- 引用は「>」「>>」を文頭に入れる
私はよくリンクと画像方法を忘れてしまいます。